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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-04-04 第5回国会 衆議院 文部委員会 第4号

これについてはまず第一に藝術祭の問題が起ると思います。難術祭は毎年文部省があつせんして実行委員会をこしらえて、その実行委員会によつて企画せられ、参加藝能について、優秀なものに文部大臣賞が授與されておるのでありますが、実は遺憾ながらその趣旨が大衆に徹底しておらないうらみがございます。この点は荷檢討を要するのではないかと思います。  

武藤智雄

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

世論調査では、藝術祭、科学祭植樹祭などの希望も少くございません。併しこれらはむしろ行事に属すべきものでありまするから、民間においてそれぞれの日に適宜に行事として取上げられるならば、これらの希望も生きて來ることと存じますし、又日の方において潤いが付いて來ることと存じます。  尚、この法案は、衆参両文化委員会で合同作成したものでございますが、その提出は衆議院からいたすことにいたしました。

山本勇造

1948-06-22 第2回国会 参議院 文化委員会 第8号

これは政府がこういう行事をしなさいと勧めることは勿論いけないと思いますが、民間委員会を作るようにして、その委員会、それぞれの專門のエキスパートを集めた委員会において、こういうことをやつてはどうか、例えば春分の日には植樹をしてはどうか、文化の日には藝術祭とか、科学祭とか、その他いろいろなものをやつてはどうか、そういう委員会において参考案というふうなものを作つて國民が更にそれを檢討して、それぞれ行事

金子洋文

1948-06-18 第2回国会 参議院 文化委員会 第7号

若木勝藏君 この祝祭日の審議に当りまして、初めのところにおいては、相当日本の新憲法に則つて、いわゆる文化國家或いは又健康にして文化的な生活を営むというような観点から、この藝術祭であるとか、科学祭或いは体育祭、そういうふうな一つのお祝い日を置きたいというふうな、いろいろの御意見が出たのですが、私もその点においては主張した一人であるのであります。

若木勝藏

1948-06-18 第2回国会 参議院 文化委員会 第7号

委員長山本勇造君) 今の希望としましては、実際藝術祭、科学祭体育祭、その他沢山こういうのがございまして、これは性質が行事に類するものでありますから、この前の、どれかの日に、必ずしも文化の日でなくてもよろしいと思います。これによつてその行事が、その祝祭日において必ずや潤いも出て來ると思います。これを希望した人々においても、その点で辛抱して貰うというようにしたい。

山本勇造

1948-02-06 第2回国会 参議院 文化委員会 第2号

そうして日の數を幾つも作らないで、催し物を祝う日とか一緒になつて行くように組合せて行くことが、兩方の案を滿して行くことになるのじやないか、例えば松野さんが言われた假に科學デーというようなものが必要だということになりますときに、例えば彼岸、こういうふうなときは、秋の彼岸のときには藝術祭にするなら、春の彼岸科學祭にするとか、彼岸としてただ春分とか、秋分だけでなく、そのときにそれぞれ藝術祭というものが行

山本勇造

1948-02-03 第2回国会 衆議院 文化委員会 第1号

十八、藝術祭、秋季。十九文化祭、月日未定。二十、七五三。二十一平和祭平和記念日、月日未定。それから「主として民間意見を調査するためにとつた措置」という項目がありますが、そこでは第一に、新聞及びラジオ放——これは新聞にも載せて、ラジオのスポツトニュースで意見があるならば、総理廳審議室に投書してくれということを言つております。それから輿論調査、あとで簡單に申し上げます。

武藤智雄

1947-10-10 第1回国会 衆議院 文化委員会 第11号

大臣展覽會とか、あるいは藝術祭とか、あるいは演劇とか、そういうものによつて、こういうことを實現なさるというふうにお考えになつていらつしやると思いますが、そのようなことだけが第一に大臣がお考えになつていらつしやることでございましようかどうかお伺いしたいと思います。私は實は藝術行政ということは根本的に改革されなければならないということを信じておるものでありますから、この點をお伺いしたいと思います。

榊原千代

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

この意味で、私ども藝術祭と並んで藝能祭というものを企画しておるのは、そこにしゆがんがあるのであります。  第二の點は、特に文化のレベルが低くなつておる感じがあるということであります。これは私はただ農村を責めるのは多少酷だと思います。日本全體において、戰爭の後には、あるいは世界的にも、文化の水準が戰爭という大きな衝撃のために落ちております。

森戸辰男

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

名陶はいくらでも買いこむという話でありますが、それについて、たとえば京都の樂燒の當主が戰爭中に應召しまして、行方がわからないという状態であつたり、あるいは備前燒かま元の相續人はおらないということでありますが、これらについては當局の御留意を願つて最前お話のように、文部當局主催藝能祭とか藝術祭こういうような催しをして、名工、名陶というようなものの感謝激勵をする、これをぜひ企てていただきたいと思うのであります

山名義芳

1947-08-26 第1回国会 衆議院 文化委員会 第6号

それから先ほどお答え申すのを忘れましたが、よい藝術を積極的に表彰いたしていくについては、今日行いまする藝術祭というものがありますが、これはむしろ古典的な藝術の保存というところに重點がおかれておるのでありまして、これだけでは不十分であつて、他面では藝術祭というようなもので、古典的でない、活きた民衆的なものもこれに取り入れと、しかもそれらのものについても、適當表彰制度をつくつていきたいというふうに私ども

森戸辰男

1947-07-24 第1回国会 衆議院 文教委員会 第3号

なおこういう暗い面に對する對蹠的なことのほかに、明るい面といたしましては、先ほど申しました藝術文化のもつよい面を利用いたしまして、たとえば、藝術祭というようなことを試み、恒久的な文化をなるべく一般に見る機會をつくるというようなことも試みておりますし、またこれからは演劇熱の盛んな農村青年のために、よい脚本を供給するとともに、現在の教科書等を利用して、すぐ劇ができるというようなことについても、指導してまいりたいと

柴沼直

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